トレーディングビュー(Tradingview) 便利な移動平均線について(インジケーターのご紹介)
こんにちわ、染太郎です。
今回はトレーディングビューにおける便利な移動平均線についてご紹介致します。
私が移動平均線で使っているインジケーターはズバリ
Ultimate Moving Average-Multi-TimeFrame
というものです。
実際どういうものかというと、移動平均線の下落時・上昇時に視覚的にわかるようにカラーが入ります。
以下は参考事例として9202ANAの移動平均線です。
私は25日移動平均線の下落時に紫色、上昇時に水色を使用し、5日移動平均線の下落時に赤色、上昇時に緑色を表示させ、使用しています。
色や移動平均線の日数は、各自で設定することが可能です。
基本的に25日線が下がっている時(紫色)や5日線が下がっている時(赤色)、買いで入ることはありません。
逆に25日線が上がり始める時(紫色から水色に変更)や5日線が上がり始める時(赤色から緑色に変更)が買いのチャンスとなります。
特に5日線が25日線をゴールデンクロスするタイミングは狙い目ですね。
最終的にはMACDやRSI等の指標も参考にして売買タイミングを検討しています。
色が入ることでトレンドがビジュアルで掴みやすくなりますので、是非使ってみて下さい。
因みに9202ANAに関しては、2019年12月から2020年5月まで25日線が下げ続けていました。
新型コロナに入る前から売りサインがずっと出ていたということになりますね。
まだ、航空業界は厳しく安易に入ることは避けた方が良いと考えます。
それでは本日は以上です。ではまた!