3658 イーブックイニシアティブについて

こんにちわ、染太郎です。
本日は3658イーブックイニシアティブについて分析をしてみました。

企業概要

売上高と過去3年売上高成長率について

  • 売上高 : 21,281百万円(2020年度実績)
  • 成長率 :24%(過去3年)

売上高は小さいほど、会社の成長余地があると考えています。500億円以下が理想です。
企業が安定して成長しているかどうかを見極めるため、過去3年間で売上を順調に伸ばせているかを見ることを重視しています。
売上高成長率は20%以上あれば理想的ですが、3658イーブックイニシアティブについては、24%と基準を上回る高い数字となっており、高成長を続けている企業であることがわかります。

PSR(株価売上高倍率)について

PSRは「時価総額➗売上高」で求められます。時価総額ベースで割安か割高を判断する指標です。
割安・割高を判断する指標にPERがあり、PERでは一般的に15倍を基準に割高・割安と判断されますが、グロース株の場合50倍以上になっているものも多々あるため、PSRを使って判断をしています。

PSRを低くする方法は「売上を増やす」か、「時価総額を減らすか(株価を下げるか)」です。
一般的に0.50以下は割安、20倍以上は割高とされていますが、成長を続けるグロース株の場合、20倍以上になっているものも多々あります。
因みに、日経225銘柄のPSR平均は1.1倍程度です。
3658イーブックイニシアティブのPSRは以下の通りです。

  • 時価総額: 195億円(2020年10月15日時点)
  • 売上高 : 21,281百万円(2020年度実績)
  • PSR       :.92

PSRの指標で見たとき割安であることが判ります。
2021年度会社予想の23,500百万円の売上高で考えると、.83倍。
以下は同業他社の比較ですが、競合と比べてもかなり割安であることが判ります。

PEGレシオについて

PEGレシオはPER➗EPS成長率にて求められます。
PERは株価➗EPSですね。
EPS=純利益となりますので、本業での儲けを示す営業利益成長率を使って計算をする方もいます。
今回は単純に楽天証券等で調べられるPER➗EPS成長率で求められるPEGレシオで確認をしました。

  • PEG    : 0.88倍

一般的にPEGレシオが2倍以上は割高、PEGレシオが1倍以下は割安と言われていますので、PEGレシオの観点からも割安だと言えます。

まとめ

  • 時価総額200億円規模で、売上高成長率20%以上、PSR・PEG共に1倍以下の銘柄は本日2020年10月16日時点で3658イーブックイニシアティブ一銘柄のみです。
  • 電子書籍関連銘柄の決算は軒並み好調で、3658イーブックイニシアティブについても2020年10月28日に決算を控えていますが、好決算が予想されます。
  • チャートの観点では、本日グロース株全般が売られたことより、当該銘柄に関してもRSIが50を下回っており、もう少し様子見した方が良いかもしれません。
  • しかし、上述の通り割安であることは変わりなく、中長期では保有していい株と考えます。ぜひ参考にしてみてください。

本日は以上です、ではまた!

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