強気のウエッジについて(6544ジャパンエレベーターサービスホールディングス)
こんにちわ染太郎です。
本日はチャートパターン「ウエッジ」を紹介します。
ウエッジは2本のトレンドラインで形成され、傾きが上か下に傾いていることが特徴です。
現在進行中のトレンドとは反対方向に傾く傾斜を描き、下降ウエッジは強気を、上昇ウエッジは弱気を示します。
形成される期間については1ヶ月〜3ヶ月以内で現れることが特徴です。
2020年10月12日、私はツイッターで以下のようなつぶやきをしました。
https://twitter.com/Sometaro_kabu/status/1315620215493857281
チャートの解説をします。
6544ジャパンエレベーターサービスホールディングス
2本のトレンドラインから強気のウエッジが形成されていることがわかります。
ウエッジはチャートが進行するにつれて出来高が減少していくことが特徴で、上放れと同時に出来高が上昇します(紫矢印・赤矢印)。
また、RSIのトレンドラインについても10月12日の時点で上にブレイクアウトしていること(青矢印)、MACDについてもゼロライン上でゴールデンクロスしていること(オレンジ矢印)が確認できるかと思います。
本日10月13日は出来高の伴うギャップアップで上放れ(緑矢印・赤矢印)、強気のウエッジが完成しました。
これにより、強気トレンドの継続を確認した形となります。
ウエッジ形成開始から上放れまでは約70日間でした。
業績もいい銘柄なので、ここからどこまで上がるのか楽しみですね。
本日は以上です。
では、また!